おせちにはどんな種類があるの?

おせち料理にはすべて意味が込められている

毎年、我が家のおせちは姑との合作で、まず姑が作ってくれるのは、煮豆、棒だら、ごまめ、きずし、酢の物です。

そして、私の担当は、高野豆腐、海老、たいの子、数の子、かまぼこ、これらを煮たり処理したりします。

この10種類に市販の物を足して奇数にします。風習とかで、偶数にすると割れるというジンクスがあるからです。

今の時代の人達は、このような事は余り気にせず、おせちの意味合いも余り知らないでしょう。

数の子やたいの子が子孫繁栄というのは知っているようで、長男のお嫁さんも十数年前には、せっせと食べていた記憶があります。それが効いたのか、今では3人の娘の母となっています。

作るのが難しい場合は購入を検討するのもよい

姑の煮豆は、具材を全てサイコロ状に細かく切り、豆は前日にふやかしておきます。

その味をもう40年近く味わってきましたが、昨年位から年齢と共に気力も衰え、作って貰えなくなってしまいました。

90を超えた人に甘えるのはやはり申し訳ないと、夫の姉と作ってみようということになりました。

ですが姑の味ではなく、材料も同じ筈なのに同じ味が出せないのです。結局、今年からは煮豆は断念し、市販のものにしようということになりました。

思えば、私は実母より姑に教わったお料理の方が多いような気がします。おせちではないですが、大晦日になると孫の為に、必ず鳥のから揚げを準備してくれていました。

お正月は空いてるお店が多いのでおせちは買う人が増えている

この作り方も、姑直伝で、私からお嫁さんへ引き継がれています。お醤油、玉子、生姜汁、片栗粉をまぜ、鳥に絡ませて寝かせておくというシンプルなものですが、この味も格別です。

一度友人に作って上げると、真剣にレシピをメモっていました。おせちは、昔から代々受け継がれていくものだと思うのですが、最近は購入する人の方が多いようです。

お正月三が日は、ほとんどのお店がシャッターを閉めている時代ではなく、元旦からデパートやスーパーでイベントなどをする時代です。買いだめしたり、おせちを作る意味がないのかもしれません。

様々な願いを込めて、たくさんの種類のおせちを作った日が懐かしい気がします。

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